インプラントの歴史 |
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インプラントには骨内インプラント、骨膜下インプラント、歯肉骨内インプラントそして粘膜インプラントに分類されています。これらの内、歯内骨内インプラントは動揺歯の固定や義歯の補強に用いられていました。また粘膜インプラントは義歯を安定化させるためのボタン義歯として使用されてきました。しかし現在では両者ともほとんど使用されていません。骨内インプラントは骨の中にインプラント体を埋入し上部構造を固定するもので、スクリュータイプ、ブレードタイプ、シリンダータイプなどがあります。その使用にあたってはインプラント体を埋入するだけの骨の高さ、および骨の厚みが存在することが絶対条件となっています。ステンレススチール、コバルトクロム、カーボン、セラミックスおよびチタンなどの材料が使われてきましたが、最近では骨と結合するオッセオインテグレーテッド・インプラントが注目されていることは周知の事実です。骨膜下インプラントは残存顎底の歯槽骨の外形に密着するような鞍上のフレームを骨膜下に装着して上部構造を維持するものであります。バイタリウム、酸化アルミニウム、炭素、カーボンならびにチタンのコートなど種々の材料により製作され、歯槽骨の吸収の激しい症例に用いられてきました。しかし15年の成功率は54%で決して有望ではなく。すでに時代遅れと結論づけて良いと思います。
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